プレジャーボートの係留場所、井の口地区小型船舶係留場の実情
今回は敦賀で有名なプレジャーボートの係留場所である「井の口川地区小型船舶係留場」についての記事です。
これからプレジャーボートの保有をご検討中でしたら参考にしてみてください。
名前のとおり、井ノ口川にある福井県が管理しているマリーナです。
この場所のメリットとしては河川の中なので荒れた日も安心で、費用が比較的安いのが特徴で人気があります。
係留のみならず業者に依頼すればプレジャーボートを上架してメンテナンスできるのも有難い!
下記は2021年現在の使用料です。
プレジャーボート | 月額 |
5m未満 | 6,600円 |
5m以上6m未満 | 7,700円 |
6m以上7m未満 | 8,800円 |
7m以上8m未満 | 9,900円 |
8m超1mごとに | 3,300円を追加 |
車の月極駐車場として頑張れば出費として許せる範囲ではないでしょうか?
だからこそ非常に人気があり常に満席状態で順番待ちになっているんですわ。
何気に自分もプレジャーボートを購入した時の係留場所として候補に挙げました。
プレジャーボートを購入するにあたり係留場所探しをしている時に見つけた「井の口川地区小型船舶係留場」に立ててあった看板。
管理してるのは、嶺南振興局敦賀港湾事務所総務課。
問い合わせの電話番号が掲示してあったので連絡してみる。
ボートを購入にするにあたり「 井の口川地区小型船舶係留場」へ係留させてほしいんですが。
分かりました。
ただいま、係留場所は一杯になっているため順番待ちとなります。
それで宜しいでしょうか?
お願いします。
それではお名前と電話番号、そして係留希望のボートの種類(名前)を教えてください。
名前は〇〇、電話番号は〇〇、ボートの種類は〇〇です。
畏まりました。
では、係留場所が空き次第連絡いたします。
ちなみに、どれくらいの順番待ちですか?
36番目となります
(※自分が言われた時に記憶している順番)
分かりました。
それではお願いします!
以上のやり取りがあって、月日が流れて手紙が届いた。
平成23年10月7日に電話依頼した「井の口川小型船舶係留場」の予約してから手紙が届いたのは令和3年4月13日でした。
実質10年ちょいの順番待ち。
これが遅いか早いか人それぞれかと思いますが、自分にとっては非常に待たされたかと。
最も、自分の場合は縁があってその後すぐに他で係留場所を確保できたので良かったのですが(^^;)
それでも、現在の河川などの違法係留が厳しい昨今を考えると、予約しておくのは良いかと思います。
ちなみに気を付ける点としては、
①予約時にボートの種類を聞かれるので変更する場合は連絡が必要
②海に通ずる一番最後の橋が低いのでキャビンのあるプレジャーボートの場合、くぐれない可能性があるので注意が必要(致し方無く、キャビンの上部を切り取った強者もいます)
プレジャーボートの所有を考えていましたら、係留場所は最優先事項として早め早めに考えておいて損は無いかと思います。
今回紹介しました「井の口川地区小型船舶係留場」の予約も相当早くしておかないと、所有してから順番待ちでははっきり言って間に合わないので注意が必要です。
余談ですが、プレジャーボートの係留場所については少なすぎる問題が県でも話しが上がっており、今後係留場所の増加なども検討されているみたいです。
もっとも、それが何年後になるか、そもそもそれが現実となるか不特定と思っても良いかと思います。
これからプレジャーボートの購入を検討されている方がいましたら、ひとつの考えとしてどうぞ参考にしてみてください!
「釣り具部屋」へお立ち寄り有難う御座います。
ブログ村でも釣りに関する様々な情報が掲載されています。
人気ブログランキングでも釣りに関する様々な情報が掲載されています。