プレジャーボートに対する軽油免税は令和7年3月31日をもって終了となります
福井県税事務所より封書が届きました。
![](https://fishingroom.net/wp-content/uploads/2024/06/img001-725x1024.jpg)
内容は、税制改正に伴う軽油引取税の軽油免税の取り扱いについてとして「プレジャーボートに対する軽油免税は令和7年3月31日をもって終了となる」旨のお知らせでした。
今までも軽油免税が終わる終わると話にあったけれど、そのまま軽油免税が延長されていたので今回も?と思っていたのですが、、、
先日、福井県税事務所の担当の方と話しをする機会があったので聞いてみました。
私「プレジャーボートに対する軽油免税終了の手紙が来たのですが、本当ですか?」
福井県税事務所担当「はい、本当です・」
私「終了と言いつつ、いつもみたいに延長になるんですかね?」
福井県税事務所「いえ、今回のは国が決めた法律ですので延長はありません。本当に終了となります。」
私「え?国の法律???漁師や遊漁船はそのまま延期となると書いてありますが、遊びで使うプレジャーボートのみが軽油免税終了の対象なのですか?」
福井県税事務所「そうなんです。プレジャー事業として使用する場合は軽油免税の対象として継続になりますが、個人が遊びで使うプレジャーボートに関しては財を持った方がボートを所有し使用しているという国の判断です。財を持った方には軽油免税が必要ないという事ですね。」
私「そうなんですね。分かりました。」
いえいえ、全然納得は出来ないのですが大人の対応をしました。
ここで話しても、ごねても絶対に変化がある件でもないですし。
![](https://fishingroom.net/wp-content/uploads/2024/06/240626_1.jpg)
しかし、プレジャーボートを持っている全員が裕福でもないと思うんですがねぇ。
軽油免税があるからとディーゼル船(船内外機)やシャフト船を購入し遊んでいる方からすれば大打撃だと思います(自身も含め)
軽油免税を使用されているプレジャーボーターは来年から痛い出費になってきますね。
以上、今回は令和7年3月31日からの軽油免税終了についての報告でした。
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