中古リールの購入は慎重に
インターネットや中古ショップで販売しているリール。
購入したことありますか?
安く手に入る魅力
「欲しいリールあるけれど、新品は高くて手を出せないけど中古なら手を出せる。」
「安く手に入るからええやん。」
「ネットで安く売ってたから思わず買った。」
などなど購入した人の声を沢山聞きます。
魅力は何といっても新品の市場価格よりはるかに安く手に入ることでしょうね。
中古リール購入の失敗談
ただ安く手に入るだけならいいのですが、忘れてはいけないのは「一度使用されたリール」だという事。
購入して失敗した人の話も色々と聞いています。
「殆ど使用していないにしては、傷だらけ。」
「ハンドルの巻き心地が悪い。」
「油臭い」
「ドラグが固着している。」
「部品が足りない・・・」
などなど。
中古リールはあくまでも中古リール。
出品者がどのように使用してきたかなんて分かりません。
返品できない例も
思っていたのと違うので返したい。
と、思っていても返品不可の注意事項があり返品を受け付けてくれない事も。
中古リールを購入する時には、その点もしっかり確認しておいたほうが良いです。
電動リールは使用時間が確認可能
ダイワやシマノの電動リールに限っては、そうとう古くない限り使用時間(電源を繋いでいた時間)と巻き上げ距離(累計の巻き上げ距離)がカウンターに表示させることが出来ます。
ダイワやシマノの電動リールが出品されている場合、その旨の表記がないなら、一度聞いてみるのも手です。
出品者の評価を確認
どうしても欲しい中古リールが見つかった時、その説明をチェックするのは大前提として、出品者の商品を購入した人々の評価(コメント)の確認をするのも大事。
過去の出品でトラブルや、あからさまに悪い評価やコメントが多い場合には避けるべきかと。
悪質な出品があるのも事実
新品未使用で、市場価格より安く販売しているリールもあります。
「購入したが使用する機会が無いので、新品のまま出品します。」
などと書いてあるときもありますが、実は盗難品(万引き等)で手に入れた商品の現金化の場合もあります。
出品履歴で新品の商品を沢山出している場合、怪しんだほうが良いかも。
こんな出品者もいることを知っておこう
実際に出品した人々からも話しを聞いたこともあります。
「もう使わないし、中古で売ってお金にするわ。」
こういう普通に中古リールを出す人もいれば、
「リールの動き悪いから556(CRC5-56)吹きかけてマシにして売った。」
「落としてスピニングリールのベールがちょっと曲がったけど、分かりにくいから売ってしまった。」
こんな考え方で中古リールを出す人もいました(実話)
結局のところ自己責任で
「どうしても欲しいリールが中古である。」
「やっぱりあきらめきれない。」」
「生産終了し手に入らないから中古で。」
「お金ないからね。」
理由は様々ですが、どうしても中古リールが欲しい場合には、結局のところ自己責任になります。
慎重に慎重を重ねて購入してください。
以上、今回は中古リールの購入について書いてみました。
どうぞ参考にしてみて下さい。
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