スピニングリールで今では常識になってきている逆転ストッパーレス
以前では当たり前だった逆転ストッパーが、数年前より無くなったモデルが多くなってきました。
所謂、逆転ストッパーレスですね。

逆転ストッパーって何?
何のためにあるの?
と疑問に思う方に簡単に説明すると、

スピニングリールに搭載されている(されていた)機能で、通常の使用ではハンドルはラインを巻く方向だけに動き、反対向きに動くことはありません。
それは、逆転ストッパーという機能が付いているからです。
しかし、ラインを巻きすぎた時など咄嗟にラインを出したい時に逆転ストッパーをフリーにするスイッチが主に上記画像の箇所に付いており、このスイッチを動かすと逆転ストッパーがフリーになる機能のことです。
それだけ書くと、便利な機能なので何故なくすの?
そう思う方も多いのではないでしょうか?

逆転ストッパーレスになった理由。
①リールの軽量化
②構造を簡略化し故障原因を減らす
③逆転ストッパースイッチに糸が絡むトラブル回避
この辺りですね。
特に①②が大きい要因だと思います。
個人的には③のトラブル結構ありました(笑)
自身もスピニングリールから逆転ストッパースイッチが無くなったら、釣行時に不便じゃないのか?
などと疑問に思っていましたが、いざ使用してみると通常の釣行で不満・不便に思ったことは無いです。
あれば便利かもしれないけれど、無くても大丈夫な機能。
それがスピニングリールの逆転ストッパーレス機能なのかもしれませんね。
以上、今回はスピニングリールの逆転ストッパーレスについて書いていました。
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