ダイワ「フラットジャンキー ロデムR4ブレード」の使用感とDUO「ビーチウォーカーハウルシャッド」との比較

発売時の記事はこちら→令和6年11月新製品のダイワ「フラットジャンキーロデムR4ブレード

フラットジャンキー ロデムR4ブレードを実際に使ってみた

当日は波1m、風速4~5mほどの海況の中、実際に使ってみた。

「ブレードで空気抵抗が増え飛距離が落ちる」事はブレードタイプのルアーでは避けて通れない。

実際にキャストしてみたところ、若干の飛距離落ちはあるものの、そこまで悲観するまでの事はありませんでした。

当日、DUOのビーチウォーカーハウルシャッドの同ウエイト(21g)と交互に投げて感じた結果です。

また、ブレードがコロラドのため若干の巻き抵抗や浮き上の速さもありましたが、気にするほどではありません。

逆に浮き上がりが速いので遠浅のポイントでは良いんじゃないですかね。

実際に使用して気になった点

使用して気になったというより「使用する前に気になった点」となりますが、スナップをセットする箇所。

このルアーでいうところの、大口径2wayアクションアイが鉄板となっているため、使用するスナップが限定されてしまう。

出典:カルティバ 耐力スナップ

カルティバの耐力スナップなどの形状では使用する時に気になりませんが、

出典:カルティバ クイックスナップ

カルティバのクイックスナップのように、ルアーのアイを通す箇所が大きく曲がっているアイテムは通すときに引っ掛かりるため難有り。

セットする際に大きく開けると「付けられないわけでは無いが、開けすぎてスナップの強度が落ちてしまうんじゃないか?」と思ってしまいます。

良いと感じた点

リアフックがブラブラしないようにワームに突起物がありフックホルダーとしての機能があります。

DUOのビーチウォーカーハウルシャッドはリアフックが暴れないようにチューブで固定するタイプ。

この二つを同日に使用したのですが、海藻やゴミが掛かりにくかったのは、フラットジャンキーロデムR4ブレードのほうでした。

リアフックの固定方法がほんの少し違うだけですが実感的な差を感じたのも確か。

但し、当たり前ですがキャストを繰り返しているとリアフックがワームから外れブラブラしてゴミが引っ掛かった事も数回。

回収時にリアフックが外れていないかチェックするのは致し方無いんじゃないですかね。

個人的感想での総評

ダイワ「フラットジャンキーロデムR4ブレード」の使用感は確かに良かったです。

昨今、流行りのブレードを上手に採用し釣れる気満々(この日は釣れませんでしたが期待値高いです)

しかし個人的な感想としては「使い分けの選択肢の一つ」になるのではないかなと。

他のタイプのルアーでも存在するブレード付きのルアーは、活性の高いターゲットに対し効果的に釣れるがアピールが強すぎる故にスレやすいし警戒心を与えやすい。

ブレード付きは一つでは一日のゲームでは引き出し不足となってしまうと個人的感想。

今回はDUOのビーチウォーカーハウルシャッドを引き合いに出しましたが、ソルトワームで人気のパワーシャッドやアルカリシャッドなどとアピールの強弱をつける使い分けをすることによって威力を発揮するんではないでしょうか。

以上、今回はダイワ「フラットジャンキー ロデムR4ブレード」の使用感について書いてみました。

どうぞ参考にしてみて下さい。


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