キス釣りには石ゴカイ(ジャリメ)と青イソメ(朝鮮ゴカイ)のどっちが良いの?

キスの投げ釣りで人気の生き餌といえば石ゴカイ(ジャリメ)と青イソメ(朝鮮ゴカイ)
その他にチロリとかゴールドなどいろいろとあるけれど、今回は代表的な2種での話で。
※この後は石ゴカイと青イソメで記述

左が石ゴカイ、右が青イソメ。
良く似ているけど決定的に違うのは「大きさ」
では、キス釣りに適したのはどちらか?

賛否両論あると思いますが普通にキスを釣るなら石ゴカイ。
その理由はいたって簡単。
キスは餌を吸い込んで捕食する習性があり、細く軽い石ゴカイは口の中に入りやすく針が掛かりやすい。
キス釣りをしていて「プルプル」とアタリがあるけど釣れないって事を経験したことがあると思います。
あの「プルプル」っていうのは、餌を吸い込んで反転して泳いでいる時に伝わる感度。
要するに「プルプル」ってアタリがあって釣れないのは、針が掛からずすっぽ抜けた為。
その要因として餌が太すぎたことがひとつの要因として挙げられます。
青イソメから石ゴカイに変えたら良く釣れたなんて話もよく聞くこと。
よって、キスを沢山釣るなら軽くて吸い込みやすい石ゴカイが最適。
でも、逆に大きいのを釣るなら目立つ青イソメに分があるのも確か。
結果、キス釣りに何を求めるかで石ゴカイと青イソメを選択するのがベターかと思いますわ。
以上、今回はキス釣りの定番の生き餌である石ゴカイと青イソメの違いについて書いてみました。
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