船舶免許(小型船舶操縦士免許・ボート免許)の更新に関する一連の流れ
今回は、船舶免許(小型船舶操縦士免許・ボート免許)更新の一連の流れ(体験談)です。
※以後、船舶免許
忘れたころにやってきました、船舶免許の更新のお知らせ。
小型船舶の有効期限は5年、今回1年を切ったので更新可能期間となっためです。
一級小型船舶を所得した「金井海事事務所さん」から郵送できました。
更新の申し込み方法は必要書類の郵送方法と、直接事務所へ申し込む方法があります。
郵送で申し込む方法
①講習予定日の中で可能な日を選び電話で予約
②必要書類が届く「受講申込書」「委任状」「郵便払込票」
③書類を書いて送り返す&更新費を払う
郵送の場合、時間が掛かります
直接事務所で申し込む方法
【用意するもの】
・写真(縦4.5cm×横3.5cm)×2枚
※これが免許の写真となります
・認印(シャチハタ可)
・更新費
小型船舶免許更新に掛かる費用
先ほどの二通りの申請によって若干費用が違います。
郵送での更新の場合、郵送費を含め12,600円
※住所・氏名・本籍に変更がある場合は15,820円
事務所へ直接申し込みの場合、11,820円
※住所・氏名・本籍に変更がある場合は15,040円
★ワンポイントアドバイス★
自分の場合、事務所が近くになり節約という事もあり、直接事務所へ申し込みに行きました。
その時、目的の日時があったのですが一週間前では満席となり埋まっていたので、第二候補へとずらされました。
仕事などで日時に余裕がない場合、早めの予約申し込みする方が良いです。
免許更新当日の流れと時間
予約予定日の数日前に忘れないでと郵便でお知らせの手紙が届きます(有難い!)
持っていくのは「船舶免許」だけ。
特に筆記用具とか必要は有りません。
講習会場。
自分の場合、午後6時~6時15分に身体検査があるという事で10分前に到着したのですが、もう既に大半の方は身体検査を終えて着席されていました。
早いねぇ~(^^;)
ちなみに申請検査は簡易なもので「視力検査(両目で0.5以上あるか)」「聴力(ちゃんと聞こえているか)」「眼疾患・疾病があるか」「身体機能の障害」の確認。
地域、会場によって違いがあるかもしれませんが基本的に簡単な確認だけなので物凄くスムースです。
そうとうな事が無い限り、身体検査で引っ掛かる事は無いと思います。
申込者全員が揃うと、いよいよ講習のスタート。
予定では午後6時15分でしたが、全員揃うのが早かったので予定よりも10分くらい早いスタート。
最初はビデオから。
どういう時に事故が起きるのか、船長としてどのように行動するのか。
20分位のドキュメンタリー的な内容のビデオの後は安全面に対してのトーク。
特に今年はフローティングベストに罰則が付いた事に関しての説明が主となりました。
人命に関わる事なので当然ですね。
結果的に終了した時間はおおよそ午後6時45分。
コロナの関係もあり、密を避け手際よく短時間で講習を行われ、実質1時間掛からず終了となりました。
そして帰る時に免許を預けます。
新しい免許が来るまで船を操船する事が出来ません(要注意!)
新しい小型船舶免許入手
講習日から数えて二日後に手紙が届きました。
直接申し込みのため、免許は直接取りに行かなければなりません。
はがきを持っていくと、すぐさま対応してくれました。
新しい小型船舶免許GET!
ちなみに自動車免許と同様に、講習を早く受けたから次回の期限が早くなるという事はありません。
早めに更新しようとも、本来の有効期限から5年の延長となるのでご心配なく(^^)
長々と書きましたが、一連の流れとしては非常にスムースでトラブルもなく行えると思います。
以上、今回は小型船舶免許の更新の一連の流れに付いて書いてみました。
どうぞ参考にしてみてください。
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