キス釣りに使う餌は「ゴカイ(ジャリメ)」と「イソメ」どっちが良いの？

投げ釣りで大人気のキス。

初夏から秋に手軽に釣れて、食べて美味しい初めての釣りにもピッタリのターゲット。

そんな、キスの投げ釣りで初心者の方が悩む事といえば餌の選択。

ゴカイとイソメ

ゴカイ（※別名　ジャリメ・石ゴカイ）とイソメ（※別名　青イソメ・朝鮮ゴカイ）のどっちがキス釣りに良いの？

良く聞かれる会話です。

上記画像を見てのとおりゴカイのほうが「細く」てイソメは「太い」よく似た虫エサです。

多くの釣具店で扱っている代表的な虫エサですね。

では、この2種類の虫エサで、どちらを選ぶべきかというと、

ゴカイがキス釣りに適しています。

キスの捕食方法

ゴカイを選択する理由はキスの捕食方法にあります。

キスは砂地を泳いで、餌を探して「吸い込むように」餌を食べます。

細くて軽いゴカイは、小さい口のキスにとって食べやすく仕掛けの針が掛かりやすい。

イソメは太いので口の中に入りづらいため、投げ釣りをしていると「プルプル」とアタリだけあって針に掛からない事が多くあります。

勿論、大きいキスを狙う場合にはイソメも良いのですが、キスを沢山釣る事を前提ならばゴカイを使用する事をお勧めします。

以上、今回はキス釣りに使う餌について書いてみました。

チロリなど集魚効果が非常に高い餌については、また機会がありましたら書いてみようと思います。