【新製品リール】シマノ ソアレXRに触れてみた

発売日が未定だったシマノの新製品リール「ソアレXRシリーズ」が12月にようやく発売となりましたね。

さっそく触れる機会がありましたので、いじってみました。

今回触れたリールは「ソアレXR C2000SSHG」です。

パッケージは渋めになっており、付属品としては説明書(パーツリスト)、ワッシャー、フット部傷防止シールに、相変わらずチープなリール袋となっていました。

詳細などはネット社会もありあっちこっちで様々な意見が飛びまくっているので当サイトでは、さらっと画像メインのレビューを。

リールに関してもテカリを抑えたブラックベースに、これまた輝きを抑えたゴールドとガンメタでシックなデザイン。

派手派手しさは無いです。

ベースはヴァンフォードを採用。

では、ヴァンフォードのC2000SHGのスペックでの主要な部分で違う部分を比較してみる。

自重糸巻量
(フロロ)
糸巻量
(PE)
BB数/ローラー価格
ソアレXR C2000SSHG155g3lb100m
4lb90m
0.6号140m
0.8m100m
9/134.200円
ヴァンフォードC2000SHG150g3LB125m
4lb100m
0.6号150m
0.8号110m
7/130,000円

スペックだけ見ると価格の差はなんだと「?」な部分があると思います。

では、価格差になった搭載された機能での違う部分を見てみると、

【ソアレXRのみに搭載されている機能】

リジットサポートシステム⇒【シマノ出典】メインシャフト、スプール内のベアリング2 点でスプールを支持することで、スプールのフラツキを抑え、安定した滑らかなドラグ性能を発揮します。

ハイレスポンスドラグ⇒【シマノ出典】ファイト中の魚のスピード変化に対するレスポンスが良いドラグです。特殊なドラグ機構を採用し、ファイト中の糸切れを防止します。

上記機能が搭載され、更にボールベアリング(BB)が2個多く入っています。

スプール部分

ハンドルはヴァンフォードのアルミハンドルと違って軽量タイプのハンドルを採用。

個人的には格好良いと思われるハンドルです。

後ろ側。

右側。

カラーが落ち着いているのもあり、整ったデザインです。

MGLのワンポイントも中々。

想定通りですがメイドイン「マレーシア」でした。

だからと言って「マレーシア」だからと品質や作りに不満は無いかと。

ちなみに同時販売となった「ソアレXR C2500S」と何が違うのって話が良くありますが、根本的にボディが違います。

C2500Sに関しては「ボディは2500番を採用し、スプールはC2000と同レベル」にしてるんです。

要するにライトゲームコンセプトであるソアレXRだが、キャロを使用したり大物を想定したパワーを必要とした時には2500番ボディでだからこその大きなギアでC2000よりも大きなパワーを得られる部分を優先。

注意点としてはC2500シリーズはかなりの専用設計となる為、普通の「2500シリーズ」のスプールは付かないんです。

要するに孤高のリールとでも言っておきます(^^;)

どちらかを選ぶ場合には、スタイルに合わせれば良いかと思いますよ!

話しは逸れましたが、今回登場のソアレXR。

巻き心地のスムースさをはじめ重量など触れた感覚で思うに、前作となる「ソアレCI4+」から正常進化しているリールで間違いはありません。

アジング、メバルやはハゼ、カマスやセイゴ遊びなど、はやりのライトゲームとしてのリールとしてはかなり使えるのではないでしょうか。

ちなみにスペックなどは、シマノサイトでご覧になった方が分かりやすいと思い、この場では掲載しておりません。

詳しくはメーカーサイトへ

>>ソアレXRのメーカーサイトはコチラ<<

個人的にも、ライトゲームのリールとしては非常に出来が良く欲しくなるリールだったことは間違いありません。

特にリジットサポートシステム搭載されているのは、無用なトラブル対比にも役立ちかなり有効なんじゃないかと思っています。

お世辞に安くはないリールとなりますが、手に入れてば今まで以上に釣りの世界が広がると思いますよ!

以上、簡単ながら画像メインにシマノ新製品リールのソアレXRリールのインプレをさせて頂きました。


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