海釣りで使用後のPEライン簡単塩抜き方法

こんにちは。

今回は海釣りで使用したPEラインの塩抜き方法をご紹介。

パパッと手軽にするなら、リールにそのまま真水のシャワーをかけて塩抜き。

それが一番簡単!

でも、もう少しちゃんとやっておきたい、次に使用する予定が無い場合は、ひと手間かけてやりましょう。

使用するのは、第一精工の高速リサイクラー。

これで無くてはダメって訳ではありません。

同じような種類であればなんでもOKです。

そして、これを使って使用していない空スプールにPEラインを巻き取り。

※空スプールが無い場合、釣り具屋さんで買い物ついでにお願いしたらくれます(多分)

高速リサイクラーの詳しい使い方はコチラをご覧ください

PEラインを巻き取ったスプールを、そのままぬるま湯に漬け込みます。

漬け込む時間は、人それぞれ。

自分の場合は、釣りから帰ってから糸を抜いて漬け込んで翌日まで放置ってパターンが殆ど。

その後、

風通しの良い日陰で一日おいて乾燥。

太陽の当たる場所だと、紫外線によりPEラインが劣化(強度低下、色あせ)してしまうので注意。

前後しますが、空スプールにPEラインを巻き取る時、緩々に巻いておくと塩抜きが出来て良いのではと思われるでしょうが、緩々に巻いてしまうと次にPEラインをリールに巻き取る時に食い込んで絡まりのトラブルが発生しますので、極力テンションをしっかりと掛けて巻いておきましょう。

乾燥が終わったら、あとは部屋で保管。

湿度などを気にしてシリカゲルなどは?と思う方もいらっしゃるでしょうが、自分の場合はそこまで気にしていないし、それが元で劣化した経験はありません。

そして、このPEラインの塩抜きに関しては賛否両論がありPEラインの塩抜き必要派と、塩抜き不要派の意見もありますが、やっておいて損は無いかと思ってやっております。

以上、今回はPEラインの塩抜き方法の紹介でした。

メンテナンスでお悩みでしたら、どうぞ参考にしてみてください!


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