【PEライントラブル】スピニングタックルでのキャスト時に絡まったPEラインは優しく解くべし!絡まる原因と対策は
スピニングタックルでキャストしている時に起こるトラブルの一つ「PEラインの絡まり」

キャストした時にロッドのガイドにPEラインのダマがカカカッと引っ掛かりを感じる時に思うのは、
「やっちまった!」
上記画像の様に絡んでしまっているんですね(^^;)
分かってくれる人多いはず!
PEラインの絡みを確認した時、気持ち的には「イラッ」とするかもしれませんが、これを解くには「穏やかな気持ち」が必要。
「引っ張ったら解けるんちゃう?」と、両端を引っ張って解こうとするのは愚の骨董。
結び目が小さく締まって二度と解くことが出来なくなります。
こういう時にはゆとりをもって、指先で揉み揉みと少しずつ緩めていくのが良いです。

そうするとジワジワと解けていきます。
焦らず、少しずつ解いていくと、

はい、解けました(^^)
今回の絡まりは、実際の釣行時にトラブったPEラインの絡まるトラブルですが、落ち着いて緩む様に解し解しすると5分足らずで解決しました。
「イラチ」には辛いことですが、高いPEラインを切ってしまう悲しい事にならない様、落ち着いて解くことが大事です。

そして、今回の様に「キャスティングした時にPEラインが絡んでしまうトラブル」の原因として代表的な事としては、
①PEラインを巻きすぎてドバッと出てしまう
②釣りをしている間に、スプールに巻いてあるPEラインが緩々(フワフワ)になってしまい、キャストした時にドバッとでてしまう
この2点が大きいです。
対策としては、
①PEラインをスプールエッジぎりぎりまで巻かない(程々に)
②スプールに巻いてあるPEラインが緩々(フワフワ)になっていないか指で押さえて確認し、緩々(フワフワ)になっていたら一度キャスティングして指でテンションを掛けてPEラインをきつく巻き付ける
と、するのが良いです。
PEラインを使い始めて間もない場合、絡んで焦る事もあるかもしれませんが落ち着いて上記の様に対応すれば、PEラインが無くなって余計な出費を抑えることが出来きます。
是非、参考にしてみてください。
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