岸からキジハタ（アコウ）狙うポイントとして磯・テトラ・海藻のキーワード3点は大事

夏から秋に岸からも良く釣れる人気ターゲットのキジハタ（アコウ）

キジハタ

別名アコウやアズキマスなど地域によって色々な呼び名があります。

引きが楽しめ食べても非常に美味しい事から、海のルアー釣りで人気のターゲットの一つ。

そんなキジハタ釣りをチャレンジするならば釣り場が非常に大事！

キジハタは基本的に障害物がお好き

カサゴやソイなどと同様にロックフィッシュや根魚と言われるキジハタ。

根＝所謂、障害物に身を隠す習性をもっており、「そういう場所」が生息域の主な場所となっています。

キジハタを釣るなら障害物を狙う

以上の事を踏まえると分かる通り、障害物がキジハタ狙いのキーワード。

特に「磯」「テトラ」「海藻」の3点は海では代表的な障害物。

この3点が絡んだ場所は、キジハタの生息の可能性が高いため狙いたいポイントです！

勿論、こういうポイントは根掛かりが多いのも致し方ない部分でもあるのでルアーの予備はしっかりと持っておくほうが良いです。

（余談）キジハタが食べているものにルアーを合わせる

キジハタをルアーで釣るうえで大事なのはマッチザベイト。

要するに「その時」「その場所」「何を食べているのか」を考え、それに合わせてルアーをチョイスするのが王道です。

キジハタの好物としてはエビやカニが有名で、専用ワームにもエビやカニをイメージしたものが多いのも頷けます。

しかし、その他にも

鯵やイワシなど小魚も良く捕食しており、釣った時に吐きだしている事も多々。

根魚としてイメージされるジッとして近くに来た甲殻類を食べている魚ではなく、意外と行動範囲が広く中層までアジなどの小魚を追いかけ食べている事実。

そういう時には、小魚の形をしたワームを泳がせて狙うと結構釣れます。

この釣り方だと根掛かりも少なくてイイんですわ(笑)

自分も良くそうして釣ってます（＾＾）

以上、今回はキジハタ釣りのポイントに関して書いてみました。

是非、参考にしてみてください。