キジハタなどに付く寄生虫「イカリムシモドキ」は食べても大丈夫?

オフショアで釣れるキジハタなどに付いている寄生虫「イカリムシモドキ」をご存じでしょうか?

先日、まずまずのキジハタが釣れて喜んでいたのですが、背中に2匹バッチリ付いていました。

黒くて長細いのが背びれの根っこに付いているのが分かると思います。

他のキジハタにもバッチリ付いていたのでアップで撮影。

所謂、「ひじき」みたいな寄生虫

頭の部分が身にしっかりと食い込んでいます。

その部分から魚の栄養分を吸収しているんでしょうね。

自分的には、付いていたら引きちぎって終了。

頭の部分が多少残っていてる魚を食べても体調が悪くなったことはありません。

が、今回はネットでちょっと調べてみました。

出展:水産食品の寄生虫データーベース

こちらのサイトでの報告でも、やはり「人間には規制しないので、食品衛生上の問題はない」となっていました。

良かった、安心(^^)

しかし、情報があまりにも少ない寄生虫のイカリムシモドキですね。

どのように寄生し増えているのかは全く情報が見当たりませんでした残念。

それでも食べても害が無いと分かるだけでも安心が得られますね。

もしもキジハタなどを釣った時、一度寄生虫が付いていないか確認してみてはいかがでしょうか?

以上、今回はイカリムシモドキについて書いてみました。


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