係留してあるボートの積雪による沈没原因
プレジャーボートを係留しているオーナーにとって、積雪はボート沈没の不安が付いて回ります。
自分も積雪があれば、もちろん雪掻きをしています。
では、ボートの沈没はなぜ起こるのか?
雪の重さが原因なんですが、それだけじゃあ無いんです。
雪が積もる。
凄く積もる。
これだけで沈没する事は結構少なく、そこにプラスの要因が存在します。
雪が積もって重くなったボートのスカッパー(船上の水を抜く穴。※上記画像参照)が、水面よりも下がってしまい海水が入ってくる。
そこにあるのは大量の雪。
その雪が綿のように海水を吸い込んで一気に重くなり船が沈没。
同様に、積もった雪をそのままにしておいて雨が降り、それを吸い込んでしまい重くなって沈没する事も有ります。
積もりたてであれば、上記画像のようにガッツリ積もっても結構平気なんです。
でも、このまま数日置いておくと、さらなる積雪や雨によって沈没する危険があるので雪かきは当日か翌日には済ませてしまいます。
ボートの購入を検討している方は、この積雪によるメンテナンスもしっかりと考慮したほうが良いと思います。
思っているよりも重労働ですよ(笑)
以上、今回は積雪によるボートの沈没の原因について書いてみました。
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