シマノのスピニングリールのAR-Cスプールは、どれくらいラン(糸)を巻くべきか

ライン(糸)を巻く時、スプールに対しどれ位のボリュームで巻けば良いか疑問に思ったこと無いでしょうか?

特に、釣りはじめた方に多い疑問ですね。

今回は、シマノのスピニングリールに採用されているAR-Cスプールに対して、一番適切な糸巻量を紹介します。

早速ですが、ずばり!

絶妙的に一番良いライン(糸)巻き状態。

AR-Cのスプールエッジの内側角ギリギリ。

これがメーカー推奨の糸巻ボリュームとなります。

説明書などにあるイラストでは中々分かりにくいですね(笑)

では、この適正の糸巻量で無いと、どうなるのか?

【糸巻量が少ない場合】

仕掛けやルアーを投げる時にライン(糸)がスプールエッジ(角)に擦れて摩擦抵抗により飛距離が落ちる。

また、摩擦抵抗が増えることにより、若干ながら劣化が激しくなる。

【糸巻量が多い場合】

仕掛けやルアーを投げる時にライン(糸)がスプールに落ち着かない為、ドバッとまとまって出てしまい絡んでしまう。

また、気が付けばスプールからライン(糸)がこぼれ落ち、トラブルの要因に。

結局の所、メーカーが推奨するバランスが一番という事です。

仕掛けやルアーの飛距離が落ちても良いからライントラブルを避けたい方は、敢えて少なめにするのもアリだと思いますが、基本的には今回紹介した画像位が一番適正なので、ライン(糸)を巻く際にはどうぞ参考にしてみて下さい。


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