防寒服の代用にスキーやスノーボードウエアなどは不向きな訳
寒い冬の季節に欠かせない防寒服。
冷え込む気温と冷たい海風対策に必須。
そんな防寒服の代用として「スキーウエア」や「スノーボードウエア」を着ている釣り人をたまに見かけますが、
それ、間違いです。
「寒い雪山で使用している位だから釣りにも大丈夫やろ?」
と思うかもしれませんが用途として全く別物です。
釣りで使用する防寒服と何が違うかというと、
スポーツとして動いて体からの発熱が多いスキーやスノーボードのウエアは動きやすく暑くなりにくいように薄めに作られている。
釣りで使用する防寒服は、熱を逃がさず快適な温度を保つため厚手に作られている。
要するに釣りは動作が少ないため、体からの発熱も少なく貴重な暖かい空気をしっかりとキープできるように作られているんですわ。
1万円を切る安い防寒服でも、スキーウエアやスノーボードウエアより保温力だけに関して言えば快適です。
機会があれば釣具店で試着してみて下さい。
その違いにすぐに納得できると思います。
以上、今回は防寒服の代用にスキーウエアやスノーボードウエアが向かない件について書いてみました。
「釣り具部屋」へお立ち寄り有難う御座います。
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