竿やリールなど釣り道具の生産終了後のパーツ保有期間について
愛用している古い竿やリールってありませんか?

自分の場合、かなり有ります。
手になじんだ釣り道具って中々手放せないもの。
ただ、悲しい事に部品がいつまでも手に入るという事も無理な現実もあります。
では、竿やリールの部品っていつまで供給(手に入る)のか調べてみました。
パーツ保有期間は生産終了後から5~7年
結果から申し上げますと、パーツ保有期間は生産終了後から5~7年の場合はが殆ど。
大手メーカーでホームページに掲載されているものをピックアップしてみました。
ダイワ(スポーツライフプラネッツ)⇒生産終了後を起点として最低6年間は全てのパーツを保有
シマノ⇒補修用性能備品の保有期間は製造中止後6年間
がまかつ⇒商品生産終了、後7年間はできる限りパーツ供給
ピュアフィッシング⇒パーツの在庫保有期間は生産完了後5年を目安
パーツ保有期間について表記されていないメーカーもありますが、釣り具メーカーの場合、ほぼほぼ統一して5~7年ですね。
気を付けたいのは「発売開始から」ではなく「生産終了後」からという事。
モデルチェンジなどの場合、生産終了はある程度分かりやすいですが、普通に生産終了した場合メーカーサイトなどで調べなければ不明の場合も。
保有期間が過ぎたら手に入らないという訳ではない
では、パーツ保有期間が過ぎたらもうパーツが手に入らないの?
と、言う訳でもありません。
各メーカー規定としてるパーツ保有期間中は生産もし在庫を持っておき、パーツ保有期間終了後は生産をせず「無くなるまで」はパーツを持っています。
メーカーも捨ててしまうなんて無駄なことはしません。
意外と古い竿やリールでも、メーカーにダメ元で修理(パーツ注文)すると、奇跡的にパーツが残っていて直ったという事もあったりしますので、一度釣具店に相談してみるのが良いと思いますよ!
また、余談ですが竿のガイドやリールのボールベアリングなどは、他と流用されているため、パーツ保有期間が過ぎていても対応してもらえる可能性が少なからず高いのも事実。

今回は竿やリールで書きましたが、クーラーボックスや竿受け、ブーツのソールなどパーツも同じです。
大事な釣り道具だからこそ、長く使っていきたいものですね!
以上、今回は釣り道具のパーツ保有期間について書いてみました。
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