船用コマセかごを使いやすく
こんにちはです。
船での鯵サビキ釣りなどを楽しまれている方に、ちょっとしたコマセかごの使いやすくする方法です。
一概にコマセかごと言っても色々とありますが、今回紹介するのは
![](https://fishingroom.net/wp-content/uploads/2020/04/200406_2.jpg)
このタイプです。
アミエビを入れて使う専用のやつですね。
安くてどこの釣具店でも売っている定番のコマセかごです。
ただ、このコマセかごを使って船釣りすると、
・アミエビの出が悪い
・回収したらアミエビが詰まって残っていた
上記の経験をした方も多いはず。
手っ取り早く解決するには、
・アミエビを6~8分目にしておくと幾分かスムーズに出が良くなる
上記を試してみましょう。
もっと快適に使いたいなら、釣行前にこれから紹介する加工方法をしてみるのがお勧めです!
![](https://fishingroom.net/wp-content/uploads/2020/04/200406_3.jpg)
【用意するもの】
・コマセかご
・細目のナイフ(先の細いハサミでも可)
これだけですわ!
では、取り掛かっていきましょう!
![](https://fishingroom.net/wp-content/uploads/2020/04/200406_6.jpg)
アミエビが出ていく大事な部分の網目が細かいので、
![](https://fishingroom.net/wp-content/uploads/2020/04/200406_7.jpg)
![](https://fishingroom.net/wp-content/uploads/2020/04/200406_8.jpg)
アミエビの「出」が良くなるように網目を切り落とし広げます。
間隔は好みもあるでしょうが、自分の場合は「一個飛び」でカットしてます。
![](https://fishingroom.net/wp-content/uploads/2020/04/200406_4.jpg)
上部。
竿をしゃくり上げた時に海水で水流を作り、アミエビを下に出す大事な場所。
![](https://fishingroom.net/wp-content/uploads/2020/04/200406_5.jpg)
ここも、好みでカット。
自分の場合は、やはり「一個飛び」
![](https://fishingroom.net/wp-content/uploads/2020/04/200406_1.jpg)
完成!
かなり簡単です。
ただし、ナイフやカッターを使うので怪我にだけは気を付けてください!
![](https://fishingroom.net/wp-content/uploads/2020/04/200406_9.jpg)
予備知識ですが、コマセかごを使う前にはゴムクッションを何回かひっぱっておくと柔軟性が出て、鯵などの口切れが軽減されますよ!
「釣り具部屋」へお立ち寄り有難う御座います。
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