シマノ人気エントリーエギングロッド「セフィアBB」が2022年後半でいよいよモデルチェンジ。前作との違いは?

お手頃価格で人気のエギングロッド「セフィアBB」が、いよいよモデルチェンジとなります。

出典:シマノ

前作が2018年なので4年ぶりのモデルチェンジ。

どこまで変わったのか見てみました。

18年と22年モデルの違い

2018年モデルのスペック

2022年のスペック

まだ発売されていない為、触れた感想はありません。

上記画像のとおりカタログスペックで比較.

主要モデルでもあるセフィアBB83Mにて「違いのあるスペック」をピックアップしてみました。

セフィアBB83M全長(m)自重(g)先径(mm)リールシート位置(mm)カーボン含有率(%)本体価格(円)
18年モデル2.521021.633095.417.900
22年モデル2.511051.833395.117.900

以上で比較して気づいたのは、

前作よりも重く・太くなった?

という点。

カーボン素材が少なったため重さと太さが出ているのと思います。

ガイドに関しては記述されておらず、前作と同様のステンフレームでトップはSICガイドかと思われます。

カタログ値だけでは同モデルでの進化が見られませんが「作り方」で変化があるのかと。

新モデル「タフテック∞(インフィニティ)」の追加

これが最も注目となるのでははいでしょうか?

S76SUL-S、S86ML-S、S86M-S

この3種だけで新投入されたモデル。

所謂、「ティップで繊細なアタリを捉えるショアティップランに近いモデル」

イカパンチなど、スレたアオリイカ特融の小さなアタリを捉え合わせ掛けるモデルですね。

今まではセフィアTT以上のモデルに採用されていた機能ですが、いよいよ下位モデルであるBBでも搭載とされました。

が・・・本来、この手のロッドは最初のロッドとしての選択肢ではなく、使い分けのロッドしてのセカンドロッドとして選ばれるアイテム。

果たしてエントリーモデルのBBに必要であったのだろうか?

ショアティップランとして繊細なアタリを取れるロッドを取り合えず使ってみたいと思っている方に選ばれるロッドであろうかと思います。

エントリーモデルとしての選択

先ほども記述したとおり2018年モデルとの比較で、若干の重さ太さがカタログ値として出ていますが、進化するがための加工・技術により必要である致し方ない部分であるのかと。

セフィアBBシリーズは初代から確実に進化しているエントリーロッドとして間違いのないロッド。

はじめてのエギングロッドとして選択したユーザーからも不満が少ないのは確かです。

何といっても、新しくモデルチェンジして出てくるエギングロッドのため、選択肢に入れても良いと思います!

尚、問題は発売予定が2022年の8月となっていますが、実際のところ8月に本当に発売できるか怪しいとシマノからの声が入ってきています。

お盆にはスタートする秋アオリイカに向けてロッドを購入検討している場合、「待ち」なのか「他のロッドを選択」するのか悩ましい所ですね。


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