フィッシングショーOSAKA2023 その①
フィッシングショーOSAKA2023が開幕されました。
3年ぶりのリアルな釣り具展示のイベントとして話題となっています。
早速、行ってきましたので駆け足気味で気になったアイテムを紹介します(笑)
シマノ ヴァンキッシュ
カタログやネットでご覧になられた方も多い注目の新製品スピニングリールの一つ。
シマノの軽量モデルハイエンドモデルです。
軽量化へ向けてハンドルにもカーボンを採用、カーボン柄がワンポイントになっています。
カラーは19ヴァンキッシュを引き継いだ仕上がり。
「シマノ」的な慣性を抑えたサラサラ感のある巻き心地は、後ほど記述する「ダイワ」のエアリティとは一味違い、好みが別れそう。
フォースマスター600
新たにフォールレバー採用。
タッチドライブスピードロック採用。
この機能は、巻き上げ速度をマニュアル的に操作でき大物が掛かった時のやり取りが向上。
探見丸スクリーン搭載で、手元で魚が見え釣る為の情報を得やすくなりました。
ここまでの機能を兼ね備えてメーカー小売り希望価格95,200円はかなりやすい方かと思います。
ダイワ エアリティ
ダイワの軽量モデル最高峰モデル。
前作のルビアスエアリティの新型となります。
周りの光で暗く黒く見えていますが、上品なガンメタカラーとなっています。
巻き心地はヌルっと感があり、シマノのサラサラした感覚とはまた違います。
やはり、この二つのモデルは好みが別れるのは確か。
どっちを選んでも失敗する事は無いと思います。
ティエラ LJ IC200シリーズ
出るべきして出たモデル。
上位モデルのソルティガICにも採用されていない電子ドラグサウンドは上品な音質と、やかましくない音量。
ハンドルノブは現在流行りのTタイプを採用。
結構ごついハンドルノブで手の小さな方には、ちょっと辛いかも。
このサイズでドラグ10kgあるのでブリなどの大物にも充分対応可能。
ロープロボディにより、しっかりと持てる感が有りました。
ソルティガ4000~6000
追加の小型モデル。
4000,5000、6000の3アイテムにハイギアとエクストラギアの2種類で合計6アイテム。
カタログではどれも似たようなモデルと思っていましたが、使うフィールドに合わせて選択しやすくなっています。
4000と5000はボディは同じ大きさ。
上記画像の様にコンパクト。
但し、4000と5000はコンセプトが違い、
4000モデルにはジュラルミンの軸を、5000モデルにはチタンの軸を採用。
この素材を使い分けたコンセプトとして4000モデルは軽量を重視。
5000モデルは剛性を重視。
この軸だけで持ち比べても重量感が全く異なります。
それに伴い、4000と5000はスプールの互換性は無いので注意。
スーパーライトジギング~ライトジギングを主に柔らかいロッドに使用するなら確実に4000モデルですね。
大物を考慮したフィールドを想定するなら5000モデル。
大物も前提、またはがっつりショアジグするなら6000モデルですね。
巻き心地は、さすがソルティガと言わざる得ないです。
以上、今回はダイワとシマノの新製品リールについて書いてみました。
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