シャローティップラン釣行
こんにちは。
天気予報と睨めっこして夕方に、なんとか出航できそうな様子だったのでアオリイカ狙いのティップランをしてきました。
風速5~6mの強さと風向きをチェックし、船の流れる方向と速度を確認(流れる速度は0.6ノット)
で、丁度ポイントとなる場所で、流れがマッチングしている場所を選定(アオリイカポイントをトレースできる場所)
太陽が落ちていく時間帯。
丁度、アオリイカの活性も上がるかなタイミング。
選んだポイントは水深5~13mの浅い場所の根場(凸凹が激しい場所)
ここでティップランをします。
所謂、シャローティップランですわ!
浅いので、真下にエギを落とすのではなく軽くキャスティングして狙います。
●シャローティップラン釣法
- 潮上(船が流れていく方向と逆方向)に軽くキャストする
- フリーフォールで海底を取る
- 2~3回しゃくる
- 止める
- ロッドティップ(竿先)を寝かせて、ラインを張った状態でアタリを待つ
- 船が流れるので、エギがゆっくりと引っ張られながら落ちていく ※1
- 竿先に変化が出たら、とにかく合わせる!
- アタリが無ければ、リールを巻いて糸を張り「3」へ戻る
- 手前までエギが来たら回収し「1」へ ※2
※1 船の流れが悪い時には、ゆっくりリールを巻くのもあり
※2 ③~⑧を繰り返していてエギが浮きすぎている(底のポイントから離れすぎている)と感じたら、一旦ラインを出して底を取り直しも行う。
上記の様な感じです。
上記釣法で繰り返していると、竿先にトンッと抑え込む様な一瞬のアタリ!合わせる!!
この一瞬の竿先の小さな変化を見逃さず、いかに合わせるかで釣果が変わるのがティップランの面白い所の一つだと思っています。
キープサイズも釣れました!
夕方の太陽が強く横から差し込むのを意識して、今回使ったエギはケイムラを含んだカラーをチョイス。
今回は、これが結構よかったです。
こうやって色々なカラーを選んで正解(その時に釣れる色)を見つけて遊ぶこともエギングの楽しみの一つですね!
【ケイムラとは】
太陽光(紫外線)に反応して光る特殊な光り。
人には見えない光だが、魚やイカなどには見えている(と、言われている)
自分自身も過去にエギング釣行時、ケイムラカラーをチョイスしたことによりフグの猛攻にあった事もあり、実体験から少なからず効果があると信じている派です(^^)
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