iPhoneアプリ「ARお魚メジャー(フィッシングメジャー)を試してみた

良いサイズの魚を釣った時、記念に写真を撮ろうと思う方は多いはず!

サイズが分かる様にメジャーを置いて撮影すれば良いんだけど、そういう場合に限ってメジャーを忘れた場合や、そもそもメジャーを持ってない時に使えるアプリを見つけました。

ARお魚メジャー(フィッシングメジャー)

ARお魚メジャー(フィッシングメジャー)-釣り、サイズ、測定
ARお魚メジャー(フィッシングメジャー)-釣り、サイズ、測定
開発元:Noboru Kato
無料
posted withアプリーチ

メジャーが無くても撮影が可能だが使えるスマホは限定的

このARお魚メジャー(フィッシングメジャー)は、メジャーが無くても仮想メジャーが出てきて、魚と一緒に撮影が出来るというアプリ。

ただし、iPhoneのLiDAR機能を使用するために、使えるスマホはiPhone12Pro、iPhone12ProMAX(以降モデルのProシリーズとProMAXシリーズ)に限れており限定的なのは残念。

システム的な部分なので致し方なし?

今後、他のスマホでも出てくるかは不明(21年12月時点)

ダウンロードして試してみた

自分が持っているスマホがたまたま対応機種だったので早速使ってみた。

ダウンロードするだけで登録は無し。

基本的なメジャーを使用するだけの場合は無料。

課金(年2,800円、月280円)すればメジャーの種類が増えて広告が無くなります。

と、いう事でダウンロードして起動。

ARお魚メジャー(フィッシングメジャー)を立ち上げて「撮影ボタン」を選択するとすぐに撮影モードになります。

今回のモデルさんはサイレントキラー175

名前のとおり17.5cmのルアー。

画面の「+」をサイレントキラー175に合わせ、右にある「チェックマーク」ボタンを押すと、

仮想メジャーが登場!

一本指で上下左右動かせるのでルアーに合わせる。

ちなみに二本指で仮想メジャーを操作すると回転も可能。

合わせてみると18cmの表示。

おお~、中々精密に測れる?

次のモデルさんはショアラインシャイナー125(12.5cm)

誤差は1cm少々。

普通に撮影する分で、この辺りの誤差を気にしなければ大丈夫?

撮影の仕方によっては誤差も発生

では、ちょっと撮影方法を変えてみた。

まずは遠目(ロング)から撮影。

20cm・・・

誤差が増えた。

では、

良くある「斜め撮影」では?

24cmと更に大きく誤差が出てしましました。

簡易測定アプリとして使用

その他、色々と試した結果

  • 幾分かの誤差が許せる個人的な記念撮影として使用は有り
  • 記録をしっかり残したい場合には不向き

そのまんまですね(^^;)

一番誤差が少なかったのは「正面」から「真っすぐ」に「スマホ画面に入りきる近さ」で撮影する方法が良かったです。

登場してから間もないアプリのため、今後のアップデートにより誤差の改善に期待!

以上、AR お魚メジャー(フィッシングメジャー)のレビューでした。


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