防波堤からのヤリイカ釣りは雌のほうが多く釣れて来たら終盤戦のサイン

冬の人気ターゲットの一つ「ヤリイカ」

地域や年によって差がありますが、12月から釣れ始め3月頃まで堤防から釣ることが出来ます。

何故、この季節なのか?

ヤリイカは基本的に水温の低い水深がある場所に生息しているのですが、この季節になると産卵のため浅い場所(水深5~50m位と言われています)に入ってくるのです。

それを狙うのが堤防からのヤリイカ釣り。

12月の初期に釣れるヤリイカは大型のいわゆる「雄」の個体が多くを占め、その後に小型の「雌」が追って産卵場へ入ってきます。

雄が先に入って寝床でも作っているのでしょうか?

不思議な習性ですね!

タイトルの「防波堤からのヤリイカ釣りは雌のほうが多く釣れて来たら終盤戦のサイン」と言うのは、ヤリイカ釣りを知っている方なら当然ながら知っている知識でもあります。

船釣りでも同じで小型のメスが多く釣れて来たらシーズン終了が近づいてきたなと言われています。

ヤリイカシーズンの一つの目安にしてみてはいかがでしょうか?


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