シーバスジギングに使うアシストフックの選び方と誰でも簡単にできる作り方

春のオフショアジギングで人気のターゲット「シーバス」

シーバス

ショアでのルアーゲームをはじめ餌釣りでも人気のターゲット。

春はオフショアジギングで釣れ楽しませてくれます。

そんなシーバスジギングではアシストフックのチョイスが非常に大事。

上記は餌釣りで使うがまかつから出ているススキ針（スズキ針）

上記はオーナーばりから出ているシーバス対応のアシストフック。

ちょっと他のフックと形状が違うのが分かるでしょうか？

これはシーバスの捕食方法が「小魚などを吸い込んで食べる」ため、それに合わせ吸い込みやすい形状になっているんです。

さて、前置きが長くなりましたが、そんなシーバス用のアシストフックは既存品でも沢山有りますが、好みのフックで作ってみませんか？

自分が普段作成している一番簡単な方法を紹介します。

【用意すもの】

アシストフック

ソリッドリング（小サイズ）

シーハンター8号（現シーブレード）

プライヤー

よく切れるハサミ

瞬間接着剤

今回選んだアシストフックはカルティバのジガーライトホールド1/0

左はセイゴ針、右がジガーライトホールド。

このように形状が非常にシーバス用の針に近く軽いので吸い込んだ捕食にピッタリ。

おまけに非常に強いのでトラブルが少ないお勧めのフックです。

このフックを使って作成していきます。

まずは「内掛け結び」で結びます。

詳しくはコチラ「針の結び方（内掛け結び）」

結び終わったらしっかりと締め付けて、１０ｃｍほどでカットし、もう片側にもアシストフックを結ぶ。

しっかりと締め付ける。

ハサミの取っ手にフックを引っ掛けて、プライヤーで結んだ端をつまんで引っ張ると強く締め付けられます。

※すっぽ抜けに注意！

ソリッドリングを上記の様に入れて止める。

これだけだと、ズレてしまうので、

ちょっとやにりくいけど、丸結びを一回します。

その後、瞬間接着剤を「ほんの少し」だけ結び目全てに点ける。

気持ちだけでいいです。

しっかり止めたくて一杯付けるとシーハンター全体に広がってしまいカチカチになってしまうので注意。

後は、少し乾かして、

完成！

物凄く簡単に大量生産できますよ。

ちなみにシーハンター8号をチョイスしているのは、しなやかで吸い込みやすい為です。

アシストフック性にどうぞ参考にしてみて下さい。