メタルジグに最初から付属されているアシストフックは外して使うのがお勧め
メタルジグ(主にショアジグ)に付属されているアシストフック。
一昔前は付いていないのが当たり前でしたが、直ぐに使える様にとセットされているのが常識になったのは10年ほど前でしょうか。
ショアジグが浸透しエントリー層が増えたタイミングで「すぐに使える様」にとセットされて出てきたのがきっかけかと記憶しています。
今ではアシストフックがセットされているのが常識になり、付いていないと売れないとメーカーの中でも話されるほど。
そんな中でもカルティバの激投ジグなどアシストフックにも拘る上級者層にターゲットとしたメタルジグのみがあえて付けていない実情があります。
そして、メタルジグにセットされているアシストフック。
そのまま使うより、一度メタルジグと分離してから使う事をお勧めします。
メタルジグとアシストフックが付いているスプリットリングから外して、
ボールベアリングスナップに直接セット。
そしてメタルジグもスナップボールベアリングにセットして完成。
簡単です。
その様にする「メリット」として、
① ジグ交換の際にアシストフックを使いまわしできる
② 元々付いているスプリットリングを外す事により軽量化となりジグの動きが良くなる
③ ②と似ていますが余計なスプリットリングを外す事によりトラブル回避(良くあるのがスプリットリングの隙間にジグやアシストフックが挟り、気が付けば外れて無くなっている)
上記の3点が挙げられます。
釣果にも影響する事(時)もあるので、ほんのひと手間掛けてやるのも良いかと思います。
以上、今回はメタルジグとアシストフックを外してから使用する事をお勧めする理由を書いてみました。
どうぞ、参考にしてみて下さい。
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